アパレル販売員

アパレル販売員って楽しい!接客経験者あるある楽しい瞬間12選

アパレル販売員といえば、

・ノルマが厳しい
・人間関係シビア
・給料少ない

このようなネガティブなポイントが注目されやすいですよね。

しかし、アパレル販売員の仕事は楽しい!そう思って長く勤めている販売員もたくさんいます。

アパレルの仕事を長く続ける人の共通点は、仕事に来るのが楽しいと感じているというところです。

筆者が働いていたショップでも、アパレルの仕事が天職だと思えるくらい、楽しくハツラツと働く販売員がいました。

そこで、この記事ではアパレル販売員にとって楽しい!

そう思える、あるあるな瞬間をまとめました。

アパレルに興味がある方や、アパレル販売員を目指したい方のお役に立てたらうれしいです。

この記事を書いたのは▼

者について
アパレル歴11年
百貨店
駅ビル
ショッピングモールの様々な店舗で勤務
後半2年半はチーフとしてマネジメントを経験

アパレル販売員の楽しさあるある12選

アパレル販売員になりたいと思ったきっかけは人それぞれ違いますよね。

接客が好きな人もいれば、お洋服が好きな人もいます。

憧れのアパレル販売員がいたという方もいるはずです。

実際に自分がアパレル販売員になってみて、やりたかったことがそのまま楽しいと感じることもありますが、

思ってもいなかったことに楽しさを感じたアパレル販売員もいるはず。

アパレル販売員にとって楽しいと感じる瞬間を12個選んだので、1つずつご説明します。

たくさんのお客様に買ってもらえる

まずはやはり、多くのお客様にオススメした商品を買ってもらえることがうれしいです。

接客に入れば入るほど、ポンポン売れる。そんな日もあったりします。

テンポよく商品が売れていくと、声をかけに行くのも、慌ただしくレジを打つのもなんだか楽しく感じますよね。

勢いにのって、そのまま予算達成ができればやりがいに繋がっていきます。

予算達成ができて楽しいという感覚と、お客様から自分の接客を認めて貰えたといううれしさも。

やはりアパレル販売員になったからには、売れるとうれしいと感じる方は多いです。

お客様から「ありがとう」とお声がけしてもらえる

接客を通して、お客様から「ありがとう」と言われると役に立てた実感が持ててうれしいです。

お客様の悩みをきいて一緒になって考えていくと、お客様から喜んでもらえるケースがたくさんあります。

下見だけのような、その日購入までいかない場合もあります。

しかし、「ありがとう」と言ってもらえると、このお客様の役に立てた!とうれしく思います。

特に売れてない日はネガティブな気持ちに支配されやすいですが、「ありがとう」と言ってもらえるだけでも接客自体は間違っていないと信じることができますよね。

接客が苦手と感じるアパレル販売員も、お客様からの感謝の声がきっかけで好きになるケースもたくさんあります。

お客様と会話がはずむ

接客で会話がはずむ時は、アパレル販売員にとってとても楽しいです。

お客様へお声かけすることに緊張する販売員もたくさんいますが、いざ話しかけてみると、お客様がフランクで会話が盛り上がることがあります。

店内が笑い声であふれるくらい盛り上がれば、1日ハッピーな気持ちで仕事ができます。

しかも、店内であふれる笑い声は他のお客様や販売員の気持ちも明るくしてくれます。

会話がはずむと接客に自信がつくので、スキルの上達にもつながりますよね。

テンションが上がらないという日でも、お客様と会話しているうちに楽しくなってあっという間に仕事が終わる日も。

お客様が自分目当てで来店してくれる

仲良くなったお客様や顧客になってくれたお客様が、〇〇さんいますか?と自分目当てでショップに来てくれるとうれしくなります。

お客様自身がリラックスしてきてくださるので、こちらもリラックスして接客できます。

信頼してショップに来てくれているとわかると、より一層良い接客をしたいという向上心も持つことができて、やりがいになりますよね。

仲の良いお客様ができると、自然と良い接客ができるようになって、プラスになることばかりです。

お客様から自分のファッションを参考にしてもらえる

常におしゃれを追求するアパレル販売員にとって、お客様から自分の着こなしやヘアスタイルなどをほめてもらえると、うれしい気持ちになります。

時には自分の来ている商品が売れることもあり、「お揃いですねー!」なんて会話をして盛り上がることもできます。

使っているスタイリング剤やコスメの話なんかも上がることがあり、友達とおしゃべりするような、楽しい時間を過ごすことができますよ。

アパレル販売員のおしゃれは好きだからという気持ちだけではなく、仕事のために努力しているポイントです。

努力が認められると誰でもうれしい気持ちになりますよね。

高価格の商品が売れる

高価なものほど販売がむずかしくなるので、購入につながると「やった!」とテンションが上がります。

価格を見て購入を悩むお客様はたくさんいます。

それでもやっぱり買おう!そう思ってもらうためには、アパレル販売員の接客スキルが重要です。

オススメポイントをしっかり伝えられたり、お客様の悩みに寄り添う接客ができたという証明でもあるので、高額なものが売れた時は努力が実ったと実感できます。

高価なものは接客に入る機会がそもそも少なかったりもするので、売れると他のスタッフからもすごいね!と声をかけてもらえることも。

商品をまとめて買ってもらえる

単品でも購入が決まればうれしいですが、例えば5点以上などたくさん買ってもらえるとうれしさも大きくなります。

お客様の気に入るコーディネートを提案できたやりがいと、数字に繋がった喜びもあり、接客が終わると達成感でいっぱいになります。

まとめて購入される場合、トータルコーディネートで選んでもらえた場合が多いです。

自分のコーディネートが喜ばれるとアパレル販売員としてはやはりうれしくなりますよね。

似たような感覚で、自分の着用している制服がほめられるとうれしく感じることもあります。

繁忙期を乗り切る

セールやイベント時の、混み合う日を乗り切ると達成感やショップの団結力を感じることができて楽しいです。

アパレルの接客は1対1で落ち着いた雰囲気を想像しやすいですが、実は1人で2、3人のお客様を同時に接客するようなタイミングもあります。

繁忙期は始まりから終わりまで、複数の接客が重なったまま過ごすこともあり、アパレル販売員の負担はかなり大きくなります。

1人ひとりに合わせた提案や、お客様のペースに寄り添う接客が求められるので、頭の回転が早くないと難しいのです。

繁忙期は大変ですが、自分たちの力で大きな売上を作ることができスタッフ同士で盛り上がれるので、つらさよりも楽しいと感じて働くスタッフが多かったです。

目標予算が取れる/ショップ予算を達成する

数字意識が高いアパレル販売員は、やはり予算が取れると楽しいと思うことが多いです。

 

売上は数字としてちゃんと結果が見えるので、がんばりが数字に反映されるとうれしいし、やりがいにつながります。

逆にうまくいかない時にはプレッシャーになりやすいのも事実です。

そのため、数字を意識することが日ごろから苦ではないアパレル販売員が、うれしいと感じやすいです。

数字のプレッシャーが苦手というアパレル販売員も、数字達成の経験をすると、そこから数字を追うのが楽しくなることもあります。

予算を目指してまずは頑張ってみることが大切です。

新作入荷でワクワク

服が好きなアパレル販売員がほとんどなので、新作が入るとテンションが上がります。

定期的に制服を購入する必要があるため、自分の持っている服に合うものを探したり、着てみたいと思っていたトレンドアイテムが入れば制服購入する楽しみもあります。

買わないにしても、その時のトレンドをいち早く知ることができることがファッション好きとしては楽しいですよね。

新しい服を着て出勤する

新作など、新しく制服購入した服を着て仕事に向かうととてもテンションが上がります。

いち早くトレンドアイテムを身に着けているということは、おしゃれ好きにはうれしいポイントですよね。

仕事に対しても新鮮な気持ちで向かえるので、制服を変えると気分転換にもつながります。

暇なタイミングができるとスタッフ同士で試着タイム

商品の勉強を兼ねて試着をすることがありますが、スタッフ同士で盛り上がり楽しいです。

忙しい時間帯が多いアパレル販売員の仕事ですが、ふと閑散とする時間帯や天気によってなかなか集客できない日もあります。

そうなると、気になっていた商品の試着をするチャンス!とスタッフ同士で順番に試着に入ることも。

お互いファッションが好きなので、相手の着ているものを見て、似合う!と盛り上がったり、コーディネートを提案しあったりして楽しむことができます。

この時間で商品のメリットやデメリットもわかることがあるので、大切な仕事の一環でもあります。

アパレル販売員の楽しい瞬間あるある まとめ

アパレル販売員にとってあるあるの楽しいことを12個挙げてみました。

アパレル販売員の楽しさは、やはり接客を通して感じることが多いです。

筆者は販売員を始めたころ、人見知りな性格でなかなか接客に楽しみを見いだせないんじゃないか。

そう思っていました。

しかし、接客を続けていくうちに緊張よりも楽しいと感じることが少しずつ増えてきて、苦手意識はかなり減ったように思います。

長く続けている先輩方は、この楽しい瞬間をたくさん経験している人ばかりです。

今アパレル販売員をしているみなさんも、これからアパレル販売員になりたいみなさんも、ぜひアパレル販売員ならではの楽しさをたくさん経験してほしいです。

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